まぼろしの時空・音

すみかおりmusica Diary♪ いま在る時と音のスケッチ日誌です。

個人ミュージックセラピー再開しました(神戸)

神戸の個人ミュージックセラピー♪ 2ヶ月ぶりに再開しました。

まん延防止の解除と共に、再開🌸
 
コロナの2年間、社会情勢の変化と共に何度か長期活動停止期間があったけれど、今回で3回目の停止期間はどこかとっても長い休止期間に感じていました。

もう会えないかも〜なんて考えたり・・・
これを機会に音楽活動は終了になるかも〜と思ったり。。

モンモンとあれこれ思い悩んでいた期間が過ぎ、
やっと職員様、保護者様、そして大切なメンバーさんたちと会えました。
活動以前に、施設に入館できたことが本当に本当にただ嬉しい!!
夢のような、まぼろしの中にいるんだろうか〜と、何度か目を疑いました。

いざ活動を再開してみると、各メンバーさんとの関係性はまるで空白の期間がなかったようにすんなりとセラピー室に走ってこられました。ぜんぜん今まで通り!

どのメンバーさんも、スムーズに進めたどころか、ほぼ全員が今まで以上に表情豊かに楽しんでいる様子。何も言わないけれど、「やっと来たか、この時間!」と心の中で叫んでいるようでした⭐️
そろそろ終わりに近づきゆったりした曲をすると、「やっぱり音楽ええなぁ」と涼しげな目をしておられました。

素直に鳴っている音や音楽を受け止めることに集中して、時にはうれしくて声を出し、動いていく音にひたすら耳を傾ける。
タイコの振動やキーボードの鍵盤の揺れを感じては、ただ喜んでいる。
好きなメロディになると、以前と変わらずこれまで通りの動作をしたり、同じところで笑ったり♪

こちらのメンバーさんはほぼ全員、言葉での会話がほぼナイ。
「久しぶり!」「元気だった?」
と、いつも通り私は一方的に話しかけるけど、みんな全然クールにただ座り、これまで通りそれぞれの活動の儀をする。
ただ今日「音楽が在る」ことをただ喜ぶ。
 
本当にメンバーさんたちは不思議。
「何も言わないことが優しさ」
であることを、メンバーさんたちが一番よく知ってるのかも。
言葉でなく「音」で十分、心の内を伝えてくれていました。

何年かに1回、何十年に1回くらい「こんなこともあるさ」とドシンと大きく包み込んでいるような気がしました。
このまま平穏がつづき、豊かな時間が続きますように⭐️