まぼろしの時空

すみかおりmusica Diary♪ 音と心のスケッチ日誌です。

心理のミュージックセラピー

                                                               May 1, 2011
先日、心理カウンセラーの方が開催するfuyu_0696.gif
「ミュージックセラピー」の
講義を聴きに行ってきました。

音楽療法=ミュージックセラピーというと、一般的には
おおよそ障がい者さんや高齢者さんへのアプローチが多いのですが、
この日は社会で暮らす人々みんなの日常生活の充実や
気持ちがラクになることをめざすことを学ぶ時間でした。

ここでもたくさんいろんな職業の方が聴講に来られており、
ますますココロに興味を持つ時代に変わってきているのを感じます。

前半は主に「音とは何か?」を波形図などで教わり、後半は音楽活動。
手拍子でリズムをとりグループ一体となったり、
懐かしい曲から思い出を語りあって共感したり~ などなど。

いろんな曲が出て、みんなでその曲を聴いていると
「うわぁーっ 懐かしい!」というあちこちの声。
同年代が多かったので、一気に70~80年代にタイムスリップ!
その場で知り合った初対面の人同士、音楽の力が人と人とのつながりを作っていました。
わたしもホッコリした気持ちになり、周りの人も表情がとっても和らいでいる様子♪

音楽は楽しい・・・ 音を楽しむ~ そのものですが、
楽しさから その場を一変させる迫力!や 勢い!を感じました。

わたしは毎月、職業訓練の介護コースで音楽療法を紹介する講義をしていますが、
日ごろから音楽を聴くこともあまりないし、何年もカラオケに行ってない・・・と
おっしゃる受講生さんが結構多いのです。。

講義の冒頭で合唱することを話すと、ためらう方も結構いるのですが、
いくつか音楽活動をするうちに気持ちが和らいでくるのか、
始め「絶対イヤ!」と言っていた方も、3時間経って終了する頃には
胸を張って
ハリキッて歌い、「今日は楽しかったわ!」と、
にこやかに帰られる方が必ずいらっしゃいます。

そんな姿を毎月見ると、音楽はひそかに社会に必要なものなんだと実感☆。

この日の「ミュージックセラピー」の講師さんはじめ、
より良い社会を作ることを一生けん命 真剣に考えている多くの人の存在を知りました。
ココロが豊かになる源は、ずーっと原点をたどると、「人の力」。
結局は「人の力」が豊かさを作り上げていく・・・ そう感じた時間でした♪。